葬祭という仕事が気付かせてくれたこと 2/3
私にも小さな男の子と女の子のふたりの子供、そして私を支えてくれている
妻・・かけがえのない家族がいます。
そして、その家族の誰かひとりだっていなくなったら、私はダメになるでしょう。
正直に言って、想像すらしたくない・・
だから、幼くして大好きなおとうさん、おかあさんと別れなければならないお子
さんを目の当たりにすれば、わが身の事の様に胸が苦しくなるのです。
だから私はこのページを書きました。
はっきり言います。若くして多数の方が命を落としている病気、それはガン
です。
いま、これを読んでいる方でまったく定期検診など受けておられない方、
病院に行き、ガン検診を受けてください。
いまの時代、ガンは早期に発見できれば、そのほとんどは治せる様に
なったと言われています。
早期に発見できるか、それとも、できないか。
若いうちのガンは、いつ気付くかが自分と家族の一生すら変えて
しまう、それが命の分かれ目。
きっとあなたはピンとこないでしょう。でも、それが現実なのです。
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